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抹茶とは?
2月、昌子先生のお茶会に参加されていた小学生の男子が
『抹茶って何ですか?』と質問されていました🍵
ん…?🧐
茶葉を摘んで、蒸して、揉んで、乾燥したもの?
とは何となくわかりますが、説明できません😅
調べてみると、数々の工程があるようです。
★抹茶用のお茶は、新芽が芽吹く頃に茶の木の上に、屋根を設け、日蔭のもとで育てられます。これは、茶葉に日光があたると渋み・苦み成分が増すため、日光を遮って出来るだけ苦味が少なく、甘みの多いお茶を作るためです。
★4月下旬〜5月下旬頃、茶摘みの季節がやってきます。茶葉の中に香りの成分やうまみが蓄えられた茶葉を覆いの下で、手摘みで丁寧に収穫していきます。
★生葉の鮮度が落ちないうちに、収穫された茶葉をまず蒸し、発酵を止めます。その後、乾燥させながら茶葉を揉み込み旨味が出るように仕上げます。揉み込みと乾燥が終了したお茶を「粗茶」と呼びます。
★粗茶を細かく裁断し、茎や葉脈などを取り除き、葉肉の部分だけを取り出します。取り出されたお茶を「碾茶」といいます。
★碾茶を石臼で挽いて細かい文末にして抹茶のできあがり。
日陰のもとで大切に育てられ🥺
これだけの手間をかけて、ようやく、あの美味しい抹茶が出来上がるのですね‼︎
抹茶を作ってくださる方々に感謝です。
全てのものが、お陰様です。m(_ _)m
忘れないように、したいです。m(_ _)m
最後までお読み下さりありがとうございます😄