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こんなところに、お父さんの名前が…
3年前に亡くなった父は55歳で仕事を定年退職しました
最後に小さな駅の駅長を勤めました
54歳55歳の2年間
今日、母が、その小さな駅を
見てみたいと言いました
自宅からそんなに遠くなく
車で30分弱で行けますが
普段行かない地域なので
私も母もその駅を見たことが
無かったのです
その辺りは田舎で乗客も少ないのでしょう
無人駅になっているのは知っていましたが
当時の駅舎も取り壊されていたようで
ガラス張りの簡素な入り口だけと
なっていました
ただ退職前に父が駅舎の前で
撮影してもらった写真に写っている
石碑だけが残っておりました
↑↑↑↑
現在の写真です
あまりに無機質な見た目の建物に
少しガッカリして
帰ろうとしていると
母が石碑の裏側を見て
お父さんの名前が…と
(連名で数名の方の名前が彫られていました)
お父さん、こんなところに…と母
母の眼に涙🥲
知らなかったなぁ、寄贈していたなんて…
退職した年やね昭和60年
駅長やったから1番に書いてあるね…
お父さん、仕事の事、何も言わなかったから…
でも色々と人のお役に立ったり
尽力していたんだろうね…
父から仕事の大変さを聞いたことは
ありませんでした
愚痴も、文句も…
交替制の仕事で身体もキツく
上になる程、責任も重く
気苦労もあり、大変だったことと
思います
その父を支えてきたのは母…
父が仕事に専念できたのは
母の内助の功も大きかったことでしょう
父の偉大さ、愛を感じた日でした^^
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